20120125
先週の21日はグラパ賞2011の授賞式でした。
授賞式会場はグラパ展の会場である静岡文化芸術大学

展覧会場の様子。

一番左が私のグランプリ作品「金龍丸CI」一番右が私のグラパ賞作品「KANZANJI」
授賞式直前でしたので受賞者の椅子が並べられてます。

私がデザインしたグラパ展のDM。このデザインに関しては後日書きます。

入選、入賞作品を掲載したグラパ賞2011作品集(500円)。これも私のデザインです。


頂いた楯。左がグランプリ右がグラパ賞です。

前回頂いた楯も並べてみました。
前回はグラプリ、準グランプリ、審査員特別賞、グラパ賞の4賞
今回はグランプリとグラパ賞の2賞。デザイナー仲間に「獲り過ぎ」と言われました。
確かに、、そうかもしれません。
ただその分プレッシャーもあります。依頼してくるクライアントは「そんなに賞を獲ってる人ならさぞかし、、」と言った具合に。相当ハードルが上がってる感じがします。ですから毎回毎回必死です。必死度は増すばかりです。しかしそのお陰でより良い仕事が出来ていると信じてがんばる日々です。


グラパ賞2011 授賞式 | 00:07 | - | Awards
20120118
熱海ブランド ATAMI COLLECTION A-PLUSのクリエイティブディレクション、アートディレクション、デザインを担当しました。熱海ブランドとは、豊かな自然と温泉を背景に別荘地・観光地として発展した熱海ならではの多くの著名人・文人墨客がこよなく愛し食されてきた歴史や物語を持つ商品、あるいは良質な原材料を吟味・使用して新たに開発したこだわりの商品、さらに全て熱海市内で生産、または加工されている食品という点から審査を行い認定された商品を全国に情報発信していく事業です。1年半前に受けた依頼内容はゼロから一緒に考えてほしいというものでした。毎月行われる定例会議に出席し、アートディレクターとしてはもちろん熱海ブランドのあるべき姿という根本の所からも意見を述べさせて頂きました。数ヶ月に及ぶ会議の末、ブランドコンセプトが決まったところでネーミングの提案となりました。
実は最初にお話を頂いた時に私の頭に浮かんだのは温泉マークと「熱」という字でした。いわゆる温泉のイメージです。しかし、会議に出席し熱海の事を知るうちにそれは大きな間違いだったことに気付きました。関東のお客様が大半を占め、週末にぷらっと気軽に寄っていく感じで来街して頂くのが熱海という街だという事が分かりました。そこで具体的なネーミングのご提案の前に「真の熱海らしさとは何か?」についてお話させて頂きました。
それまでにお伺いしたお話、何度も通って私が実感した感覚から「熱海らしさ」をお客様の視点から考えてみますと、多くのお客様に選んで頂いてる最大の理由が「近くて気軽に行ける温泉街」という事、そのお客様の大半が首都圏からのお客様という事から、熱海らしさとは「近くて便利な温泉街」と考えられます。首都圏のお客様が週末に気軽に訪れる街として考えると「渋谷」「原宿」「表参道」等の中に同列で「熱海」が存在してもよいのではと思います。つまり

「海と山と温泉がある原宿」

という考え方も出来るのではないでしょうか?というお話をしました。するとこの「海と山と温泉がある原宿」というコピー(といっても表に出るコピーではありません。)を大変気に入って頂き、そのコンセプトの元考えたブランドネーミングもどれも気に入って頂けました。そして何度も議論を重ね最終的に決まったのが

 ATAMI COLLECTION A-PLUS(アタミコレクションエープラス)

というブランド名です。COLLECTIONは若い人からご年配の方まで非常に分かりやすい言葉で認識されやすいと思います。PLUSは「実はこんな素晴らしい商品があります。」という意味やこれから新たな商品を開発していくという意味を表しています。次にそのネーミングを使用したロゴデザインです。
今回はある一社のロゴでも、ある一つの商品のロゴでもありません。様々な会社の様々な商品に貼られるロゴです。どんな会社のどんな商品のどんなパッケージにも合うものでなくてはいけません。ロゴデザインとしては今までで一番難しかったかもしれません。そこで色々な包装紙に実際にロゴを置いて検証しました。先ずはシールを想定した原寸のロゴを制作し無数の検証を行い、その中から選び抜いたものを会議でプレゼン。実際に見て頂いてる様子です。
様々な包装紙に様々な形と色のロゴを乗せて実際に使用された場合をシミュレーション。さらには撮影した熱海市内の風景にのぼりを合成して検証。それぞれ40パターン以上作成しました。
委員のみなさんのご意見を元に少しづつ案を絞り込んで行きました。
数ヶ月に及んだ検証作業は毎回こういった形で委員のみなさんにプレゼンテーションしました。
私は色は赤や青、形はオーソドックスなものが選ばれるかと思っていたのですが、黒で個性的なデザインに絞り込まれました。数ヶ月に及ぶプレゼンと議論の末決まったロゴがこちらです。
Aと+ 
AとT
そして
富士山とその南東に位置する熱海を表す+
以上の要素を融合したデザインです。全体のフォルムを富士山をイメージしたのには「日本一の地域ブランドを目指す」という意味も含まれています。色は誇り高き「黒」。どんなパッケージに貼られても認識出来るという点からも選ばれました。検証していきながら分かったのですが今回のロゴに求められたのはどの商品にも「合う」デザインではなくどんな商品に貼られても「いい意味での違和感」があるデザインという事です。パッケージに溶け込んでしまったらお客様には気づいてもらえません。どの商品を見た時でも「ん?これは?」とシールに気づいてもらわなければなりません。その為にはどんな色にも染まらない黒でデザインは主張しながらも商品のデザインを邪魔しないものとなりました。このロゴを使用し、リーフレット、ホームページ、モバイルクリーナー、シール、のぼり、紙袋、パンフレット、名刺、認定証、看板、プライスカード、etc..様々ツールをデザインしました。
そして認定品の審査会。なんと審査員に特別審査員としてあの国際ソムリエ協会会長の田崎真也さんも。少しだけお話させて頂きましたが凄いオーラでした。そして田崎さんのアドバイスを受けながら行われた認定品審査の結果は、、具体的な数字はこちらでは書けませんが、凄く厳しい結果だった事は確かです。こういった地域ブランドは合格率が結構高いようですがA-PLUSは本当に厳しかったです。そういうブランドになってほしいという事は会議の中でも発言させて頂きましたし、ロゴデザインもそういう思いが込められているのですが、ここまで厳しいとは、、。その分認定された商品は本当に全国どこにでも胸を張ってもっていける「お土産」だと思います。残念ながら認定されなかった方々も「来年はもっと工夫して絶対認定されるように頑張ります!」というとても前向きな姿勢でいられるそうです。ブランディングを担当してる者としてとても嬉しかったです。
そして今日は認定式でした。
会場はこんな感じです。
私デザインの紙袋が整然と並んです。

会場内に置かれたのぼり。明日から熱海市中の認定店の前に掲げられます。
誇らしげに並ぶ認定品達
「いい違和感」のシール
今回も全てのツールをデザインさせて頂きました。こちらは認定証です。
モバイルクリーナー

TV局も各局取材に来て頂きました。
もちろん田崎真也さんも出席。恐れおおくも私が隣の席で、、。


1年以上かかった一大プロジェクトですので無事にこの日が迎えられてホッとしてます。
そして今週、このA-PLUSは東京でもお披露目されます。詳細はまだお伝えできませんのでまた後日。
熱海ブランド ATAMI COLLECTION A-PLUS | 00:06 | - | CI
20120112
羽切不動産管理会社様の名刺をデザインしました。土地や住居を提供するという事は、土地や建物を提供する事ではなく、それに関わる人に新しい生活を提供する事だと思います。それをビジュアル化したいと思いました。しかし、生活は多種多様です。一つのイメージで縛る事は出来ません。そこで、全ての人に共通するビジュアルを考えました。どんな場所でどんな建物でも必ずあるものは窓、そして、人は必ず景色を気にします。全ての建物から絶景が見える訳ではありませんが、必ず見えるものがあります。それは空です。その空をメインビジュアルとする事をご提案しました。他にも幾つかご提案したのですが、選んで頂いたのがこのデザインでした。裏面はシンプルにすっきりとしたデザインにしました。
羽切不動産管理会社名刺 | 16:47 | - | goods
20120107
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今年は去年から続いてるプロジェクトがいくつかあり、年明けから忙しくさせて頂いております。
その他にも今月でほぼ完成してご紹介できるプロジェクトがあったり、今月から始まるプロジェクト、以前からやらせて頂きたかった仕事の依頼があったり、正月気分はさっさと忘れないといけない感じです。
今年もYUICHIRO DESIGNをどうぞよろしくお願い致します。
2012年 | 09:56 | - | DIARY
20111226
12月21日にオープンしたばかりのリゾナーレ熱海に家族で行って来ました。
10階にあるフロントから螺旋階段で降りると吹き抜けの大空間にあるブックス&カフェ好きな場所で本を読んで珈琲等が飲めます。昼間は眼下に熱海市街と海が一面に広がります。
 

花火をイメージしてると思われる壁のデザインが実はロッククライミング。この辺りがリゾナーレの醍醐味。

シンプルなフロント。熱海と言えば一年中見られる花火。フロントのバックも花火のデザイン。リゾナーレ熱海のデザインテーマは花火です。至る所が花火のデザイン。やはり我慢出来ずにスタッフの方に質問。実際の写真を何枚か合成したそうです。シャッタースピードはそんなに遅くないとのこと。一瞬グラフィック作品かと思ってしまう不思議な写真です。この写真はスタンプラリーを終えた娘がカードをフロントに一人で渡すところ、恥ずかしながらも一人でちゃんと出来ました。とにかく小淵沢もそうですがリゾナーレのスタッフのの方は100%気持ちのよい接客で子供にもとても優しい、そして必ず膝をついて子供と目線を合わせてくれる。マニュアルではない真の接客が浸透してる事を実感できます。

部屋からの眺め。カーテンを開けた瞬間、目がくらみました。

12月25日を選んだ最大の理由
なんとサンタさんが部屋にプレゼントを持って来てくれるのです。
あの辻井伸行さんが最初に触れたというKAWAIのミニピアノが今年のクリスマスプレゼントでした。

目を疑う程素敵すぎたレストラン

その一画にあるこのコーナー
なんだと思いますか?実はこれ子供用のキッチンなんです。
ということで
かわいいパティシエに変身して
ケーキ作り
夕飯の間の30分くらいで子供だけが体験できます。すぐ横に席があるので娘がケーキ作るのを見ながら食事が出来ました。もちろん殆どビデオカメラで撮影してましたが、、。

部屋にも花火の写真。熱海らしくリゾナーレなのに浴衣があるんです。

部屋のカードキーも花火

家族で記念撮影

海が一望できるバー

サンビーチから全容が見れました。
とにかく夢のような二日間でした。4才と1才の娘も大満足だったようで、家に帰ってから不機嫌になっていました。ホテルに戻りたいようです。。。

デザインはクライン ダイサム アーキテクツ。押し付けるデザインではなく、訪れる人を必ず笑顔にするデザインと細部にまで徹底的にこだわっているので非日常感が倍増し、滞在中の満足感は最高のものとなります。かっこいいとかわいいという単純な言葉では表現できない五感で感じ、何度でも見たくなるデザインです。

帰り道に寄ったパン屋さん
リゾナーレ熱海 | 22:10 | - | DIARY
20111221
世の中みんなが遊んでる夜に

ひとりコツコツやっていても

幸せ感じられる仕事が


天職だー!!


と言い聞かせて頑張るのです。


でもホントにそうだと思う
天職 | 23:41 | - | DIARY
20111213
来週の12月20日、静岡市の「静岡デザイン専門学校」で講演をします。
グラフィックデザイン科の学生180人の前で話します。
前回と今回のグラパ賞受賞作品の話や、デザインが出来るまでの話、門外不出のラフ&ボツ案等を見て頂きながら話そうと思ってます。
講演会 | 23:28 | - | DIARY
20111204
 ほぼ1年かかったCIとVI。全く別の案件。
静岡県の西と東の案件です。まだまだ続くのですが、とりあえずベーシックは終わったのでご紹介したいのですが、まとまった時間がないと紹介文がかけないほど難しく手間のかかってる仕事なんです。ですので時間を作ってじっくり書きたいのですが。。
ここにきてなんだかバタバタと、、
近いうちに書きます。書かないと!
更新が、、 | 01:04 | - | DIARY
20111125
 12月からいろいろ更新します。

しばしお待ちを〜(もう中学生風)
更新 | 13:23 | - | DIARY
20111110
ブログの更新だ滞ってしまいました。

最近バタバタしてたので、すみません。


そして、



皆さんに重大な事を、まだお伝えしてなかった事に気付き慌てて書いています。



実は



最近




娘が1人で登園してるんです!!

門から教室までの50mだけですが、


ある日娘が
「きょうから門から1人で行くー」
と言い出し
「えー!でも門からお教室までの間(50m未満)でなにかあったら大変だからパパついていくよー」
というバカな私に
「それじゃおねーちゃんになれないでしょー!」
と怒る娘。




親離れ?




こっちゃんが離れてくー、、。



という事で最近は門でバイバイしてます。でもバイバイすると必ず抱きついてきて
「はやくおむかえにきてね、、」と言いながら少し涙ぐんでる娘を見て

親離れは当分先だな

と安心する駄目な父親でした。
重大発表 | 08:52 | - | DIARY
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skin / uterus