店舗デザイン 居酒屋8

座布団が入りました。


これだけでもかなり印象が変わります。温かさとかわいらしさがぐっと上がりました。
ふすまも以前からあるものを使用しました。右奥に見える部屋はふすまを閉めれば個室になります。この部屋は計画段階で取り壊してしまう案も出たのですが、残して本当に良かったです。

そしてこちらがカウンターです。


このブログでも長い間店名は掲載してませんでしたがここで発表です。
さかな一等兵 吉原商店街店
です。
さかな一等兵さんは富士宮駅前に一号店があり、この吉原商店街店は二号店となります。以前、名刺のデザインをさせて頂いたのがご縁で今回の御依頼となりました。この規模の店舗デザインが果たして自分にコントロール出来るか正直不安でしたが、小野さんと現場の職人さん、そしてクライアントのご協力によりコンセプト通りのお店が出来たと思っています。クライアントから一号店のスタッフさんも大変気に入って頂けてるというお話を聞いた時は本当に嬉しかったです。あとはファサードや細かいところが残っています。そちらも出来次第アップしますのでお楽しみ!

さかな一等兵ホームページ



|00:28 | - |
店舗デザイン 居酒屋7


畳、テーブル、イスも入りました。


照明選びにも相当苦労しましたが、その甲斐がありました。



|01:23 | - |
店舗デザイン 居酒屋6

ついに照明がつきました。



私が常日頃デザインする時に大事にしている事の一つに「グっとくる」というものがあります。何か心を奪われてしまう感じ。そんな「感じ」を持ったデザインをするように心がけています。この照明達も形そのものも素敵ですが、周囲の壁にうつった光と影が幻想的で「グっとくる」感じです。クライアントも初めて光った照明を見て「すごいすごい!!」と大喜びでした。普段は冷静なクライアントなのですがこの時は、興奮を隠しきれない感じでした。その姿を見てほっとしたのと同時に何か熱いものがこみ上げて来ました。それはもしかしたらこの照明達の演出によるものかもしれません。
そして

「秘密の壁」は照明をオブジェのように埋め込んだアートウォールでした。これがこのお店のシンボルの一つとなります。


大迫力のファサード。今日も通行中の方が「立派な柱だねー」「何ができるの?」「すごいねー」と立ち止まって見上げてました。私も毎日見上げてます。

「グッとくる居酒屋」オープンまでもう暫くお待ちください。



|01:47 | - |
店舗デザイン 居酒屋5

居酒屋さんの店舗デザイン。終盤に突入です。

奥の部屋にタイルが貼られました。ここはカウンターになります。昭和の香りがします。


いよいよファサード着工です。迫力満点の巨大柱。「すげー」叫ぶ私。「これは、、」言葉を失う小野さん。「こりゃすごい事になるぞ」と職人さん。

こうやって自分がデザインしたものがリアルなスケールで形になっていくのが見られるのが店舗デザインの醍醐味です。グラフィックデザインとは全然違う大変さがありますが、絶対に味わえない喜びもあります。


|02:55 | - |
店舗デザイン 居酒屋4


この土地のこのお店の記憶を呼び起こすデザイン。写真では分かりにくいですが、藁入りの壁にしました。新たに作った感じがせず、非常に自然なデザインです。


こちらは白い壁、ここも素直なデザインです。想像以上の仕上がりに感激して撮った写真です。現場監督と職人さんに脱帽です。


こちらは、最初にお客様を出迎える秘密の壁。こちらも想像以上の出来映えです。


看板に使用する板を探しに材木屋さんへ。敷地の広さと木の種類の多さにビックリ!クライアントも大満足のいい板が見つかりました。





|01:09 | - |
田舎ぼたもち


アートディレクションをさせていただいてます「おかずや」。月に2〜3回の打ち合わせ風景です。社長室の円卓にいろいろ資料を並べて社長と戦略を練ります。この場所から大変ご好評いただいていますポスターが生まれました。ポスター1,ポスター2店舗デザイン、ポスターと来まして、今回はパッケージデザインです。今回もネーミングからやらせて頂きました。

「田舎ぼたもち」です。おかずやの前身「おかずや本舗」(営業中)の時代から売られていた超人気商品のぼたもちをしっかりとブランディングしてほしいという御依頼でした。試食させて頂くと当然ながら凄くおいしいのですが、素直な味といった感じです。よくお土産として売られている「おはぎ」はどちらかというと「都会的なお菓子」という味ですが、おかずやの「ぼたもち」は凄くなつかしい感じの味です。全く気取ってなくておばあちゃんがひとつづつ丁寧に作っている姿が想像出来る味です。そこから「田舎ぼたもち」という商品名を思いつきました。甘さも控え目で非常に食べやすく「そうそうこの味を待っていた」という感じです。そのイメージを素直に伝えるために筆をとり書いたロゴが↑こちらです。
商品同様気取らず、どこか愛らしいロゴにしました。このロゴはかなりコンセプトを全面にだしたデザインですが、実はもう一つ提出したロゴがありまして、

こちらです。これも同様のコンセプトでデザインしたのですが、より「分かりやすく」デザインしました。その分コンセプトの純度は上記のデザインよりはやや落ちるかもしれません。しかし十分お客様にはコンセプトが伝わるデザインだと思います。しかし、社長が選んだのは上記のものでした。きっとこの純度のちょっとの差を感じとられたのでしょう。それだけ商品に対する想いが強いという事だと思います。「少し飛び過ぎたかな」と思うデザインの方がクライアントに気に入っていただける事が多いと思います。想いをカタチに出来ているという辺りを感じとっていただけてるのだと思います。
ロゴが決まった後はパッケージそのものです。決して「贈答品」という高級品ではなく「ちょっと手みやげに」くらいに位置する「田舎ぼたもち」には既成のパッケージがちょうど合います。そこにロゴを印刷した帯を巻く。定番の形ですが、安心して気軽に買っていただける値段ですのでこの位が「ちょうどいい」形だと思います。もちろんこの先もっとコンセプトを打ち出したパッケージに進化する可能性はありますが、「この位」というところを狙ったデザインではある事に違いはありません。
「田舎ぼたもち」数量に限りがありますのでお早めのご来店をお勧めします。場所はこちらです。



|00:57 | - |
クリエイティブディレクター

クリエイティブディレクターとしての御依頼をいただきました。
最近は領域が広がりつつあるアートディレクターですが、元々はそのプロジェクトに必要ないろいろなデザインの総責任者をいいます。さらにデザインだけでなく例えばCMであったり、いろいろな物事の全ての、つまりプロジェクトそのものの総責任者をクリエイティブディレクターと呼びます。(と書きましたが、この辺りの見解はいろいろと分かれるところなので、これが定義だとは思わないでください。)つまりある大きなプロジェクトがありまして、その総責任者をやって欲しいという御依頼です。まだまだ確定事項ではありませんが、是非やらせていただきたいと思っています。グラパ賞で私の事を知り、ホームページとこのブログを見て頂き御依頼となったそうです。先程も書きましたように確定事項ではありません、しかも正式にスタートしたとしても制作期間も長くご紹介出来るのは相当先になってしまいます。(と、こちらで書きますと直接ご質問される事が過去にもありましたが守秘義務がありますのでそういった場合でもお答えしかねますのでご了承ください。)

|12:07 | - |
店舗デザイン 居酒屋3


新たに設置した柱に色を塗ってもらいました。私も店舗デザインを始めるまでは知らなかったのですが、お店で使用されている柱や壁って色を付けてあるんです。焦げ茶等の木があってそれを使用していると勘違いしがちですが、実は全て無垢の白くてきれいな木を塗ってあるんです。(もちろん例外もありますが)。この色も職人さんにおまかせするのではなくこちらから細かく指示します。だいたいの色見本があってそこからイメージに近いものを選んで実際の木に塗ってもらいそこから微調整していきます。この色指定ひとつでお店の雰囲気がガラリと変わってしまうので慎重に選びます。当初は少し薄めの茶色を想定していたのですが、この物件の良さを引き出す為に元々あったこの部屋の柱の色に合わせてもらいました。

この部屋は床や壁天井などは新しくしますが、基本的には「きれいにする」という方向性です。イメージはそのままでいきます。


これはカウンターになる一枚板です。職人さんが丸一日掛けてきれいに仕上げてくれました。これ一枚で150kgもあるそうです。


テーブルの天板の見本です。この中からイメージに合ったものを選びます。


私たちが「奥の部屋」(そのまんまですが)と呼んでいるスペースで着工後にプランを変更するかどうか数時間悩んでいる時の写真です。この椅子とこのふすまのコラボレーション。たまりません。

ここで場所の発表です。富士市の吉原商店街です。ここまでです。詳細はまた後日発表します。けど昼間通ればすぐに分かります。





|01:15 | - |
店舗デザイン 居酒屋2


店舗デザインをやらせていただいてます居酒屋です。解体工事の様子です。これは二週間位前の写真です。


これが一週間前です。柱が立っています。

その三日後。早いです。店舗デザインをやるときにいつも思うのですが、職人さん達の仕事の早さと正確さには脱帽です。


これは私のこだわりの秘密の壁です。完成するまでどうなるか秘密です。

現在の状況に追いつく為に簡単に書いていますが、ここまでくるのにクライアントも私も小野さんも相当な労力を費やしてきています。先ずレイアウトで相当悩みました。消えていった案は10や20じゃありません。お客様が入りやすくて、落ち着けて、活気溢れる雰囲気で、オペレーションしやすいスタッフの動線もしっかりと確保、という様々な条件を満たすレイアウトはそう簡単には出来ません。しかもこのテナントは元は飲食店ではありません。そこにこの規模の居酒屋を作る事は本当に難しいことでした。しかしその分だけ本当に良いレイアウトが出来たと思っています。クライアントにも大変満足していただいてます。(クライアントのすばらしいアイデアも相当入っています。)これから随時更新していきますのでよろしくお願い致します。





|01:56 | - |
店舗デザイン 居酒屋

今年の春頃から進行中の店舗デザインです。「え、店舗?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、グラフィックデザイナーでありアートディレクターである私ですが、実は店舗デザインもしています。と言ってもディレクションに近いデザインです。私が「こうしたい!」という思いをイラストや合成やスケッチで描きそれを実現してくれるのは建築デザイナーの小野さんです。これまでにCafe-Escapeおかずやさんを「実現」してくれました。
今回は「居酒屋」です。クライアントが選び抜いたこだわりのテナントがこちらです。

「ユウイチロウさん!すごいとこ見つけました!見にきてください!」と大喜びのクライアントに紹介されたこの物件。私も一発で気に入りました。「すごいですね!ここいいですねー!」「ですよねー!じゃー契約しちゃいます!」ということでスタートしたこのプロジェクト。クライアントがこれだけ気に入ってる物件、この良さをいかしつつお客様に愛されるお店にしなくてはなりません。数ヶ月の打ち合わせを経てデザインは完成しました。実は既に着工しています。次回より順次お伝えしていきます。


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