20191126

ヤザキメディカル様のブランディングのご紹介です。

新規事業として医療機器の製造をされていますヤザキメディカル様。当初のご依頼は製品のカタログに関するものでした。ヒアリングを進めるうちに見えて来たのは、明確なブランドコンセプトの必要性でした。そこで改めてこの新事業を始めた想いと経緯をお伺いし、これまでの事業内容と今後の事業予定をお伺いすると、一つのキーワードが浮かんできました。それは「在宅医療」です。そして、その内容は薬などの外的なモノで治療するのではなく、医療器具で本来の自分の力を取り戻すというものでした。そこでご提案したのがこちらのブランドコンセプトです。

 

このブランドコンセプトの元で設定したデザインコンセプトは「ホッとする、安心感、寄り添う」です。このデザインコンセプトの元でデザインしたのがこのシンボルマーク(一般的にロゴと言われてものです。)

 

家の中に白十字があり、それがヤザキの「ヤ」と読めます。今後様々な在宅医療の器具や資料に入るシンボルマークですので、ご本人はもとよりそのご家族が見て「ホッとする」安心感のあるデザインを目指しました。様々な方の生活に入っていき、毎日使用される器具に入るマークですので自己主張しすぎず、自然と生活に溶け込むデザインとしました。ロゴタイプは、柔らかさの中にも安定感のあるこちらの書体を使用しました。全て小文字にする事で優しい印象も与えております。

商品のコピーも、あまり馴染みのないこの商品の使い方を分かりやすく伝えるものにしました。プロモデルによる撮影も分かりにくいイメージ的なものではなく、ストレートに使用状況を真正面から撮影しました。

 

ブランドサイトも担当させて頂きました。デザインコンセプトの「ホッとする、安心感、寄り添う」に従い、且つサイトを見る端末の80%以上がスマホと言われてる現代に合わせて、スマホでの見やすさに重点を置いたデザインとしました。デザイン&コーディング渡邉 美樹(fatsheeep)

ヤザキメディカルブランドサイト

 

さらに、以上の流れを踏まえて新規事業のご提案もしたところ大変気にいって頂き直ぐには実現が難しい事業ですが、それも一つの目標として頂ける事になりました。

ヤザキ メディカル様 ブランディング事例 | 08:18 | - | CI
20160216

伊東ブランド「いとうのいいもの」のアートディレクションとデザインを担当しました。
出品された商品を審査で選出し伊東ブランドとして発信していく伊東商工会議所の事業です。
ブランド名の「いとうのいいもの」も私からのご提案でした。
伊東は家族連れ多い大自然に囲まれた温泉地です。子供からお年寄りまで親しんで頂けるブランド名がふさわしいと思い、「いとうのいいもの」をご提案しました。
シンボルマークも尖ったものではなく優しく爽やかな雰囲気で、伊東の海、大地、草木を表現しました。モチーフにしたのは伊東市の花である椿です。形はいとうの i いいものの i   の形にしました。
パンフレット、シール、のぼり等のツールもデザインしました。




いとうのいいもの | 16:58 | - | CI
20150605
先月、久しぶりに東京へ行きました。
ブランディングを担当してます駿河屋賀兵衛さんとの打ち合わせでした。
CI、ツールデザインを担当しましたマーチエキュート神田万世橋店





テレビ等のマスコミにも多く取り上げられる人気店となり平日でも常に満席でした。
遠く離れた東京でも担当させて頂いたお店が支持されてる姿を拝見すると感激します。
 
駿河屋賀兵衛 マーチエキュート店 | 01:01 | - | CI
20150119

ヨガスタジオ「健精楽せらヨガ」様のロゴを担当させて頂きました。
「健」の一部を筆で描きました。女性らしい柔らかさの中に「強さ」を表現しました。
ヨガスタジオのロゴ | 12:15 | - | CI
20141108
CIを担当してます、羽切建築設計事務所さんがブログを開始しました。紹介されてる平屋の現場、先日拝見させて頂きましたが凄い構造でした。12月には見学会も予定されてるようなのでまたご報告致します。http://blog.hakiri-a.com/
羽切建築設計事務所ブログ | 16:12 | - | CI
20140403
駿河屋賀兵衛様のCIを担当させていただきました。
東名高速道路富士川サービスエリア内の道の駅「富士川楽座」でお寿司や塩辛等を製造販売されてる駿河屋賀兵衛さん。味はサービスエリアのイメージとはかけ離れた超一流の味。さらに他にはない独創性を追求したオリジナリティ溢れた品揃えで注目を集め、テレビ東京のガイアの夜明けでも特集されました。様々な方面から引き合いがあり、伊勢丹静岡店に出店する事になり、そのタイミングでCIと共にパッケージなどのツールデザインもご依頼受けました。以前からオリジナルのデザインでシンボルマーク、ロゴタイプ、ツールデザインが存在はしてましたが、それぞれがバラバラの状態で統一されてませんでした。
そこで、会社の理念、コンセプトを明確にしその元での表出面の統一をしました。
駿河屋賀兵衛 | 10:12 | - | CI
20120308
アートディレクションを担当してます「熱海ブランド A-PLUS」JR熱海駅内にA-PLUS SHOPがオープンしました。
多種多様なお土産物屋さんや色とりどりのポスターが貼られている駅構内でもしっかりと存在感をアピールできるショップになるようにデザインしました。

誇らしげに並ぶ認定品
TV各局で取り上げれている事もあってかどの商品も予想を遥かに上回る売れ行きで認定店の方も対応に追われてるそうです。この日もお饅頭の納品に来店された認定店の方が「今日これで3度目です。」とまさに嬉しい悲鳴。
実はこのA-PLUS SHOPはJR側からのお話だったそうです。商品はもちろんデザイン面も凄く評価して頂いたそうで、今回の出店となりました。しかも同時に2店舗オープンです。地域ブランドでJRの駅に専門店ができたのはこの熱海ブランドだけだそうです。話題性だけでなくしっかりと各認定店の売り上げアップにも繋がっています。こういったはっきりとした効果を見てやっと安心できます。もちろんこれからも様々なアクションで熱海ブランド「A-PLUS」を広めていきたいと思います。 A-PLUSサイト
熱海ブランド A-PLUS SHOP オープン | 02:05 | - | CI
20120207
 株式会社ブルックマンテクノロジのCIを担当させて頂きました。ご依頼を頂いたのは昨年の1月でしたので、約1年間のプロジェクトとなりました。ブルックマンテクノロジの事業はイメージセンサーの開発です。聞き慣れない方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うとカメラの眼です。こちらが製品です。
レンズを通った映像を受けてデジタル信号に変換します。つまりカメラの中で最も重要な部分であり心臓部と言われる製品です。皆さんがお持ちのデジタルカメラにも内臓されています。しかし、ブルックマンテクノロジの開発してるイメージセンサーは一般向けではなく、業務用です。主なクライアントは大手自動車メーカー、世界的IT企業、宇宙事業等。会長はイメージセンサーの世界的権威である静岡大学の川人教授。半導体集積回路のオリンピックともいわれ、論文採択だけでも名誉とされるアメリカの電気電子技術者協会(IEEE)の主催する世界最大の半導体国際会議で論文採択数世界1位という現在半導体の世界で最も注目されてる人物の一人です。その川人教授の元に集結した青山社長をはじめとする精鋭集団は殆どの方が博士号を取得されています。CIの場合その企業や商品、サービスを深く理解する事が大切なのですが通常ですと普段の生活で接してるものが多く理解するのにそれほど苦労しませんが、今回は単語が普段聞き慣れない単語や製品も見かける事がないものばかり、お話を伺いしながらも何度も何度も質問させて頂きました。静岡大学の研究室や会社の研究室にもお邪魔して直接製品を見させて頂いたり、スタッフの方とお話させて頂きました。それだけでは不安でしたので資料をお預かりし、宿題とさせて頂き毎日毎日資料を読み返し少しづつ企業と製品のことを理解していきました。ほぼ理解出来たところでヒアリングをさせて頂きました。実はここからがとても大切なのです。どんな企業でも源流といいましょうかやはり中心は人なのです。人がどんな想いで仕事をしてるかはその商品、サービスに反映されます。川人会長、青山社長、そしてスタッフの方とお話をさせて頂いた結果分かったのはみなさんこの仕事に大変誇りをもって取り組んでいらっしゃるという事でした。そしてこのブルックマンテクノロジという会社じゃなきゃ駄目なんだという気持ちを持ってらっしゃるという事でした。そういった事を踏まえ、またクライアントのご希望も取り入れてご提案した一部がこちらのデザインです。


プレゼンは数回行われましたがその様子です。

半年以上かけて絞りこまれ、無数の検証の結果決定したのがこちらのリンボルマークとロゴタイプです。

やはり私がディレクションしたホームページ上でも掲載されてるデザインコンセプトはこちらです。
「●は目、人(人材)、アナログを、■はピクセル、センサ、デジタルを表現しています。無数にあるピクセルの一つ一つの精度を磨き上げ、人の目と同じ、もしくはそれ以上のイメージセンサを目指す妥協を許さない企業姿勢。アナログとデジタルの技術を融合させた先端のLSI技術で、光産業と映像の地、浜松から世界に出ていく未来像。●と■が重なってできた空間は、その世界トップクラスの技術により事業の可能性は無限大である事を表現しています。 」
こちらは展示会での青山社長によるプレゼンテーションの様子です。パワーポイントの左上に新CIが
先日引っ越されたばかりの新オフィスに打ち合わせでお邪魔したところ「最近、問い合わせが増えました。特に海外から」というお話を伺いました。CIがどれくらい貢献してるかははっきりとした数字では出せませんが、青山社長自らそう告げられたという事は何かしらの手応えは感じてらっしゃると思いました。
CIと同時進行で制作したホームページについての詳細はまた後日お伝えします。ホームページは英語版も作成しました。
ブルックマンテクノロジ CI | 22:05 | - | CI
20120118
熱海ブランド ATAMI COLLECTION A-PLUSのクリエイティブディレクション、アートディレクション、デザインを担当しました。熱海ブランドとは、豊かな自然と温泉を背景に別荘地・観光地として発展した熱海ならではの多くの著名人・文人墨客がこよなく愛し食されてきた歴史や物語を持つ商品、あるいは良質な原材料を吟味・使用して新たに開発したこだわりの商品、さらに全て熱海市内で生産、または加工されている食品という点から審査を行い認定された商品を全国に情報発信していく事業です。1年半前に受けた依頼内容はゼロから一緒に考えてほしいというものでした。毎月行われる定例会議に出席し、アートディレクターとしてはもちろん熱海ブランドのあるべき姿という根本の所からも意見を述べさせて頂きました。数ヶ月に及ぶ会議の末、ブランドコンセプトが決まったところでネーミングの提案となりました。
実は最初にお話を頂いた時に私の頭に浮かんだのは温泉マークと「熱」という字でした。いわゆる温泉のイメージです。しかし、会議に出席し熱海の事を知るうちにそれは大きな間違いだったことに気付きました。関東のお客様が大半を占め、週末にぷらっと気軽に寄っていく感じで来街して頂くのが熱海という街だという事が分かりました。そこで具体的なネーミングのご提案の前に「真の熱海らしさとは何か?」についてお話させて頂きました。
それまでにお伺いしたお話、何度も通って私が実感した感覚から「熱海らしさ」をお客様の視点から考えてみますと、多くのお客様に選んで頂いてる最大の理由が「近くて気軽に行ける温泉街」という事、そのお客様の大半が首都圏からのお客様という事から、熱海らしさとは「近くて便利な温泉街」と考えられます。首都圏のお客様が週末に気軽に訪れる街として考えると「渋谷」「原宿」「表参道」等の中に同列で「熱海」が存在してもよいのではと思います。つまり

「海と山と温泉がある原宿」

という考え方も出来るのではないでしょうか?というお話をしました。するとこの「海と山と温泉がある原宿」というコピー(といっても表に出るコピーではありません。)を大変気に入って頂き、そのコンセプトの元考えたブランドネーミングもどれも気に入って頂けました。そして何度も議論を重ね最終的に決まったのが

 ATAMI COLLECTION A-PLUS(アタミコレクションエープラス)

というブランド名です。COLLECTIONは若い人からご年配の方まで非常に分かりやすい言葉で認識されやすいと思います。PLUSは「実はこんな素晴らしい商品があります。」という意味やこれから新たな商品を開発していくという意味を表しています。次にそのネーミングを使用したロゴデザインです。
今回はある一社のロゴでも、ある一つの商品のロゴでもありません。様々な会社の様々な商品に貼られるロゴです。どんな会社のどんな商品のどんなパッケージにも合うものでなくてはいけません。ロゴデザインとしては今までで一番難しかったかもしれません。そこで色々な包装紙に実際にロゴを置いて検証しました。先ずはシールを想定した原寸のロゴを制作し無数の検証を行い、その中から選び抜いたものを会議でプレゼン。実際に見て頂いてる様子です。
様々な包装紙に様々な形と色のロゴを乗せて実際に使用された場合をシミュレーション。さらには撮影した熱海市内の風景にのぼりを合成して検証。それぞれ40パターン以上作成しました。
委員のみなさんのご意見を元に少しづつ案を絞り込んで行きました。
数ヶ月に及んだ検証作業は毎回こういった形で委員のみなさんにプレゼンテーションしました。
私は色は赤や青、形はオーソドックスなものが選ばれるかと思っていたのですが、黒で個性的なデザインに絞り込まれました。数ヶ月に及ぶプレゼンと議論の末決まったロゴがこちらです。
Aと+ 
AとT
そして
富士山とその南東に位置する熱海を表す+
以上の要素を融合したデザインです。全体のフォルムを富士山をイメージしたのには「日本一の地域ブランドを目指す」という意味も含まれています。色は誇り高き「黒」。どんなパッケージに貼られても認識出来るという点からも選ばれました。検証していきながら分かったのですが今回のロゴに求められたのはどの商品にも「合う」デザインではなくどんな商品に貼られても「いい意味での違和感」があるデザインという事です。パッケージに溶け込んでしまったらお客様には気づいてもらえません。どの商品を見た時でも「ん?これは?」とシールに気づいてもらわなければなりません。その為にはどんな色にも染まらない黒でデザインは主張しながらも商品のデザインを邪魔しないものとなりました。このロゴを使用し、リーフレット、ホームページ、モバイルクリーナー、シール、のぼり、紙袋、パンフレット、名刺、認定証、看板、プライスカード、etc..様々ツールをデザインしました。
そして認定品の審査会。なんと審査員に特別審査員としてあの国際ソムリエ協会会長の田崎真也さんも。少しだけお話させて頂きましたが凄いオーラでした。そして田崎さんのアドバイスを受けながら行われた認定品審査の結果は、、具体的な数字はこちらでは書けませんが、凄く厳しい結果だった事は確かです。こういった地域ブランドは合格率が結構高いようですがA-PLUSは本当に厳しかったです。そういうブランドになってほしいという事は会議の中でも発言させて頂きましたし、ロゴデザインもそういう思いが込められているのですが、ここまで厳しいとは、、。その分認定された商品は本当に全国どこにでも胸を張ってもっていける「お土産」だと思います。残念ながら認定されなかった方々も「来年はもっと工夫して絶対認定されるように頑張ります!」というとても前向きな姿勢でいられるそうです。ブランディングを担当してる者としてとても嬉しかったです。
そして今日は認定式でした。
会場はこんな感じです。
私デザインの紙袋が整然と並んです。

会場内に置かれたのぼり。明日から熱海市中の認定店の前に掲げられます。
誇らしげに並ぶ認定品達
「いい違和感」のシール
今回も全てのツールをデザインさせて頂きました。こちらは認定証です。
モバイルクリーナー

TV局も各局取材に来て頂きました。
もちろん田崎真也さんも出席。恐れおおくも私が隣の席で、、。


1年以上かかった一大プロジェクトですので無事にこの日が迎えられてホッとしてます。
そして今週、このA-PLUSは東京でもお披露目されます。詳細はまだお伝えできませんのでまた後日。
熱海ブランド ATAMI COLLECTION A-PLUS | 00:06 | - | CI
20111019
 先日お伝えしたグラパ賞2011。主催者のJAGDA静岡のサイトでも正式に発表されました。
JAGDA静岡公式サイト
私のグランプリ作品以外の入賞作品も見れます。舘山寺温泉のポスターでも入賞させて頂いております。正式発表で分かったのですが複数受賞は私だけでした。前回もグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞、グラパ賞と4賞頂いたので、今回の2賞受賞も信じられない結果です。(ホントに)他の入賞作品を見て頂いて分かる通り、どれもすばらしいものばかりでよく獲れたなというのが実感です。最後のグランプリを決める際の審査員の議論は胃が痛くなりそうで、その場にいるのがやっとでした。
1月に浜松で入選、受賞作品の展示会と表彰式があります。詳細が決まりましたらまたこちらでお伝えします。

グラパ賞2011 正式発表 | 10:12 | - | CI
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